バフェット赤字転落とアップル株

おはようございます。今朝は春らしい明るい陽射しの朝を迎えています。2月も終わり昨日から3月=弥生に入りました。明日は3月3日=桃の節句で、我が家でも「雛人形」が飾ってあります。季節の移ろいは誠に早い物です。ダウンジャケットを着て寒さをしのいでいた冬は何処へやらで、海は春の色で輝き、梅が咲いています。先週の日曜日に友人が米国製1200ccのバイク12台で連れ持って「ワイルドだぜ!」とイージーライダーのようにツーリングして和歌山の梅を見に行ったとかで「綺麗だったよ」と話してくれました。一方で3月は「卒業」のシーズンでもあり、若者たちの別れと旅立ちでもあります。昨日3月1日から「就活」解禁となりましたが、休日が多く待遇の良い企業へ入社したいという現実知らずの甘い幻想を抱く学生たちと、休日よりも一人でも多く優秀でまじめな学生を採用したい企業側との思惑が交錯しますが、双方にはミスマッチがあるようで、いつの時代も難しい就活模様です。
さて、今週もさきほど”Spring投資クラブ・週報<週報3/2号>最新版”を全国の会員様に一斉に送信しました。今週号はあの◎◎銘柄の推奨でしたが、来週以降の株価の値上がりにご期待くださいというところです。まあ、今週はご存知の通り以前より執拗に推奨していた4563.アンジェスが4日間連騰で株価倍増となり、買い付けされていた多くの会員様は大幅利益を短期間で取れ「笑いが止まらない」事でしょう。4563.アンジェスの急騰劇に限らず、次々と入って来る急騰予定の特別情報をその都度一部の方々に公開していますが、来週も目を見張る暴騰にご期待ください。
”CoffeeBreak”
「バフェット赤字転落とアップル株」
 ここまでレポートを読んでこられた全国の会員の皆様、今週もお疲れ様でした、世界が注目した米中貿易協議においては詳しい内容が公表されず「延長」となり、米朝首脳会談においては「非核化合意ならず」で物別れとなり、マスコミが騒いだ割に”大山鳴動してネズミ一匹”も無かった肩透しでした。
毎度の事ながらマスコミの異常な報道が多く、あまりに騒ぎすぎでその都度マーケットが影響を受けることになります。いい加減な首脳同士の会談のニュースよりも、トランプ大統領の元弁護士を長く務めたコーエン氏の7時間に及ぶロシア疑惑・米議会証言「大統領は詐欺師だ!500回脅迫した」のほうが重要といえ、トランプ政権を脅かす重要な内容で、日本のマスコミはあまり大きく取り上げておらず、トランプだけに「ポーカーフェイス」を決め込んだのか?無関心を装っています。
 このところ日米ともにマーケットは昨年12月の暴落から戻りを試す展開で上昇となっていますが、トランプ政権にしても安倍政権にしても、マーケットの下落は即支持率低下を意味するだけに、マーケットへの悪材料や懸念材料は避けたいところで”臭い物には蓋をする”相場展開が続いていますが、巨額の資金を運用するファンドなどの運用成果=パフォーマンスの軒並み悪化となっています。
その最たる優等生と言うべき著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米国企業・バークシャー・ハサウエイ社(Berkshirehathaway)が昨年10-12月期決算発表を行い、純損益▼250億ドル(約2兆7,700億円)の赤字と純損失を発表しました。「ええ~バークシャーって、高運用成果では無かったの?」と誰しも目を疑う内容でしたが、保有株のアップル株の下落が大きく影響したようです。
1965年にバフェット氏が同社を買収して以来年率18.7%ずつの運用利回りを出し、バークシャー社の時価総額は4,960億ドルの巨大企業となり、バフェット氏自身も資産総額829億ドル(約9.2兆円)で世界第3位の富豪となりましたが、バークシャー社が運用する株式ポートフォリオは1,728億ドルと巨額になります。
バークシャー社を▼250億ドルの赤字に転落させたアップル(AAPL)の株価ですが、検証すると、2018.10/3.高値232.07ドル→1/3.安値142.19ドルまで下落し、下落率▼38.73%となりました。では、Berkshireの株価は2018.10/9.高値223.94ドル→12/24.安値187.11ドルまで下落し下落率▼16.45%でした。アップル社の株価下落の背景にはご存知の通り「iPhone」販売の不振がありますが、ほとんどは中国での不振といえます。一方で「iPhone」に頼る経営姿勢に陰りがあり、新製品開発などで韓国・サムスン社、中国・ファーウエイ社の攻勢にさらされている状況でシェアを食われています。
韓国サムスン電子20日、画面を2つに折り畳めるスマートフォンを4月26日に北米など一部の地域で発売すると発表。たためば4.6インチのスマホ、広げれば7.3インチのタブレットとして利用でき、スマホ市場の停滞が色濃くなるなか、携帯性と大画面の見やすさをあわせ持つ「1台2役」の新端末で需要の底上げをめざすそうです。ギャラクシーフォールドの価格は1980ドル(約22万円)から。サムスン20日に発表、3眼カメラやディスプレー上での指紋認証機能などを備える6.1インチの新型スマホ「S10」(899.99ドルから)が2台以上買える水準。
折りたたみスマートフォンは「Galaxy Fold」だけではなく、中国・華為技術(ファーウェイ)が「Huawei Mate X」を発表。 ファーウェイのコンシューマー製品事業担当最高経営責任者(CEO)を務めるRichard Yu氏は現地時間2月24日、Mobile World Congress(MWC)に先駆けて開いたプレスカンファレンスでMate Xを発表。Glaxy Foldは、前面のディスプレイに加えて、貝殻のように開くと内側にさらに大きな2つめのディスプレイがある。Mate Xは、前面と背面に画面があり、端末を開くとそれらが結合されて、大きな1つの連続的なディスプレイになる。Mate Xはさらに、5G接続に対応し、Leicaの技術を搭載するカメラを装備する。折りたたみスマホは、一般的なスマートフォンの形やデザインを刷新する可能性を秘めており、業界で最もホットな話題の1つである。Mate Xは2299ユーロ(約29万円)で、2019年中盤に発売される予定。RAMは8Gバイト、ストレージ容量は512Gバイトとなる。Yu氏は高額であることを認めているが、内蔵されているイノベーションを指摘した。Mate Xは、前面画面は6.6インチ、背面画面は6.38インチで、開くと8インチのディスプレイになるそうです。
 米アップルは3/1日、カリフォルニア州クパチーノの本社で株主総会を開き、世界シェア2位のスマートフォンでは中国の華為技術(ファーウェイ)などの追い上げを受けているが、ティム・クック最高経営責任者(CEO)は「2018年はハードやソフト、サービスの開発に140億ドル(1兆5600億円)超を投じた」と述べ、「我々の将来には自信を持っている」と強調しました。バークシャー、アップル、ファーウエイなど世界的な話題企業の先行きとスマホ戦争が注目されますが、著名投資家ジョージ・ソロス氏が「世界のマーケットの暴落に警戒」とコメントするように、中国景気の失速と世界的な保護貿易主義の台頭がマーケットに悪材料となっており、株価を支える企業収益の減速が予想されますので、優等生バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウエイ社の赤字転落がその顕著な例といえますので注意が必要でしょう。日米貿易協議が来週以降始まりますのでこちらも注意が必要です。
それでは今週はこれにて失礼します、今週は4563.アンジェスの株価倍増で大幅利益でしたね、それでは良い週末を!!
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平成31年3月2日、
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