ライドシェアのリフトとウーバーは?

桜の花も満開を過ぎ、今朝は晴天に恵まれていますが昨日の雨と風で随分と花びらが散り、舗道には花絨毯となりましたが、もう少し見頃が続きます。神戸の六甲山にも山の森のあちらこちらで桜の花が咲いています。近所の花壇の足下を見れば赤・黄色などなど色とりどりのチューリップが咲いており、まさに春爛漫というところですが、昨日は東京で最高気温5℃、甲信越や東北では積雪だったとかで真冬に逆戻りで、春の嵐のようそうでした。
4月に入社式を迎え社会人としてスタートした多くの若者たちですが、入社後の研修の日々が続いているようで、そろそろ「こんなはずでは?」と現実の社会の厳しさが恨めしく思える頃で、研修後に配属となる支店や支社、勤務先で上司のパワハラや顧客の取引先の社長などから「君ねえ~仕事だから・・・」と学生の時の遊びとは違うんだよ、給料を貰って仕事しているということを嫌というほどたたき込まれることでしょう。
思い起こせば42年前に某証券会社に入社し御殿場の研修センターでの研修を終え、外務員試験を受け5月から某大阪の支店に配属された当時21歳の新人だった私でしたが、いきなり支店の次長から営業鞄と名刺と金融商品パンフレットを渡され「何処でも良いから近所を飛び込みしてこい!」と言われ、何も分からないまま毎日夜の10時過ぎまで飛び込みセールスを続け、くたくたに疲れ支店に戻ると鬼課長が「ノルマが達成出来るまで飛び込みしてこい!」と命令され、夜中の11時頃に飛び込みで一戸建てのインターホンを「ピンポーン、◎◎証券です!」と押すと、家の中から「何時だと思ってるんだ!」と叱られたりの連続だった記憶があります。今は『時代も変わり』楽な営業ばかりでそんな猛烈営業などはないでしょうが、善し悪しは別にして営業マンとして人間として根性を鍛えるには良いでしょう。
『時代も変わり」と言えば・・・最近は高齢者の自動車免許返還や若者の自動車免許取得しないなどで国内での自動車の販売が低迷しているとか!先日、某マンションの方から「マンション内の駐車場がガラガラで管理費の収入が減っている」というお話を伺ったりしました。また某BMW社員の知合いの方からは、「社長、BMWどうですか?」と奨められましたが、特別欲しくも無く「今回は!」とお断りしました。他方、タイムズなどのカーシェアがグングン利用者を伸しているようで4666.パーク24などの決算は好調ですし、株価も2011年3月の695円からグングン上昇し2016年7月高値3,655円、2018年10月3,520円をつけ最近はやや低迷していますが、2020年業績予想では売上高:3,400億円、営業利益:245億円、一株当たり利益:96.9円で配当:70円-75円予想と大幅増収増益予想です。
日本の『カーシェア』ではなく、米国で広く普及し始めているのが『ライドシェア=配車サービス』でスマホでアプリを登録し、現在いる場所で配車サービスを利用できるサービスで、先日3/28.に米国NASDAQ市場へIPO(新規上場)したのが配車サービス2位のLYFT=リフトですが、初値=87.24ドルで調達額23億ドル(約2,533億円)で話題となりましたが、その後は高値88.60ドル以来値下がりが続き昨日4/10.終値60.73ドルまで下落しています。その背景には、本日4/11.にも配車サービス最大手UBER=ウーバーが「IPO申請するかも?」との話題です。こちらのウーバーに関してはIPOでの調達額は100億ドル(約1兆1,100億円)程度と推測され、史上10位以内に入るほどの大型IPOと言われています。その結果がリフトの株価が売られる要因と言えます。
そのリフトに13%出資している事から買われ人気化したのが4755.楽天で、株価は1/4.安値710円→4/10.高値1,175円と約+65%上昇でしたがもっともリフトの材料以外にも5G(次世代通信網)の期待もあります。一方、ウーバーに15%出資しているのがソフトバンクグループの「10兆円ファンド」で、運用担当者・ラジーブ・ミスラ氏が約80億ドル(約8,880億円)ウーバー株を購入しており9984.ソフトバンクグループの株価も低迷していた12/26.安値6,803円→3/22.高値11,355円と約67%上昇してきています。まあ『ライドシェア』というビジネス自体が新しく先行きの業績が不透明と言えますが、山っ気のある投資家連中が鼻息荒く4755.楽天と9984.ソフトバンクグループの株価上昇に期待し買っているようです。どちらが勝者でどちらが敗者ということもありませんが、LYFT=リフトの株価を見ると、3/28.高値88.60ドル→4/10.安値60.73ドル・値下がり率:31.46%の値下がりを見る限り、4755.楽天と9984.ソフトバンクグループの期待値も冷や水で株価の先行きには「警戒」で要注意と言えます。
相場の格言に『噂で買って、事実で売れ!』とありますので、株価と言うのは噂の段階で上がるもので、まるで厚化粧をとったホステスさんの素顔ともいえ、「あ~らビックらこけた!」です。まあ、あまり世の中のマスコミの吹聴と買い煽りの話題に乗せられず、しっかり足下の好業績・高配当株や筋の介入している材料株・仕手株などでしっかり儲けることをお奨めします。
※短期注目株・・・3356.テリロジー、3667.enish、6754.アンリツ
それでは本日はこれにて失礼します、それでは散りゆく花見で花筏、花絨毯を愛で春爛漫の良い一日を!See you Bye!
平成31年4月11日、Spring投資クラブGM:元祖・Mr.白狐

 

「花見の宴」

やあ、みなさん、今晩は、このところ多忙を極め久しぶりにブログを更新します。4月に入り今日で6日となりますが、全国で桜が満開とか五分咲きとかで開花となっています、この土曜日・日曜日は絶好のお花見日和といえるそうで、各地のサクラの名所では大勢の人々で賑わう事でしょう。がしかし、満開の桜の下で焼き肉やBBQ、カラオケなど周りの他人に迷惑となる行為や花見の風情を台無しとする言動はやめ、美しく咲く桜の下でお弁当などを広げ、静かに桜の満開を楽しむことが大切といえます。一方で毎年、新入社員の最初に仕事が花見の場所取りで、ロープを張ったりブルーシートを広げ座り込んだりでしょう。頑張れ若造と言うところですが、誰もが通る道で一歩ずつ社会経験を積んで社会の一員として日本国の未来を背負って行くことでしょう。私の若い頃は桜の木に登り蝉の鳴き声をしたり、ビアガーデンのステージにたち大勢の前で歌わされたりという時代でした。
今回のブログのお題は季節柄「花見の宴」です。・・・・・・
米中貿易摩擦問題が合意するのでは?という錯覚と期待感で今週の米NYダウが買われ最高値近くとなっています。明らかに「希望的観測」と「トランプマジック」のTwitterに振り回され踊らされている猿回しの猿のようなイメージを受けるのは私だけでしょうか?
「猿」と言えばご存知猿顔で天下人になった豊臣秀吉ですが、ご主人の織田信長に拾われ「猿よ」と可愛がられ足軽からどんどんと出世し、総大将となり本能寺の変で信長亡き後、明智光秀を滅ぼし天下人となったのは有名ですが、その秀吉が太閤になり京都の「醍醐の花見」を行ったのはこれまた有名です。その醍醐寺では今を盛りに桜が満開だそうで、「太閤の枝垂れ桜」が今年も見事な満開となっているそうです。
Wikipediaによると・・・醍醐の花見(だいごのはなみ)とは、慶長3年3月15日(1598年4月20日)、豊臣秀吉がその最晩年に京都の醍醐寺三宝院裏の山麓において催した花見の宴。豊臣秀頼北政所淀殿ら近親の者を初めとして、諸大名からその配下の女房女中衆約1300人を召し従えた盛大な催しで、九州平定直後に催された北野大茶湯と双璧を成す秀吉一世一代の催し物として知られる。記録に残るその日の輿の順は、1番目に北政所、2番目に西の丸殿(淀殿)、3番目に松の丸殿、4番目に三の丸殿、5番目に加賀殿、その後に側室ではない前田利家正室・まつが続いた。宴会の席では、正室である北政所の次に杯を受けるのを淀殿と松の丸殿が争い(秀頼の生母として淀殿が優先権を主張したのに対し、松の丸殿は自身が淀殿の出身である浅井氏の旧主だった京極氏の出身である上、淀殿より早く秀吉の側室になっていた事を根拠に優先権を主張した)、北政所とは家族ぐるみの長い付き合いのまつが「歳の順から言えばこの私。」と、申し出て(まつは家臣筋といえど、この席では客人。客人をほうって於いて身内で順争いをするものではない為)その場をうまく取りおさめたという話が伝わっている。諸大名は伏見城から醍醐寺までの沿道の警備や、会場に設営された八番の茶屋の路地茶屋の運営などにはあたったが、花見に招かれたのは女性ばかりで、秀吉・秀頼の他には唯一前田利家の名が見えるのみである。この花見で詠まれた和歌の短冊は今も「醍醐花見短冊帖」として三宝院に保管されている。 応仁・文明の乱のあと荒れ果てていた醍醐寺を復興した中興の祖、第80代座主である義演は、秀吉の帰依を得て良好な関係を築いていたが、秀吉の最期が近いことを感じ取り、一代の華麗な英雄の最後にふさわしい大舞台をしつらえるために、あちこちにそれとなく手配をしてこの醍醐の花見を実現させたともいう。秀吉はこの約5か月後に没した。・・・・・というのが「醍醐の花見」です。
天才・信長、知識人で名将・明智光秀、侘びさびの達人・千利休などと比べると無教養で武士では無く百姓の出で、気働きと才覚だけで、出世しのし上がった秀吉が、諸国の大名や公家たちからの信頼を勝ち取り、自分自身の権威と財力、人脈を見せつけるために利用したのがこの「醍醐の花見」でした。秀吉とは対照的に豪華さや派手さを嫌い「侘びさび」を重んじ、今で言うところの「断捨離」で「無こそ美」とその独自の境地を極めたのが茶の湯でお馴染みの茶人・千利休でした。「一期一会」という瞬間の緊張を重んじ、狭い茶室で一輪の花を飾り客人をもてなす作法と究極の心技を秀吉はおそらく生涯理解出来なかったことでしょう。
最近の投資家をみるとまさに秀吉のように才覚と無鉄砲さだけで相場で儲けようとする投資家が多いように思うのは私だけでしょうか?四季報も財務内容も決算報告書もテクニカル分析も理解出来ないまま、ただがむしゃらに「相場でボロ儲けしたい!」という願望だけで突き進み挙げ句には大損をして「こんなはずでは無かった!」と損したことばかり悔やみ、いっこうに「何故損したのか?」を分析し反省しようとしない投資家が多くいます。
「花見の宴」に浮かれているうちにいずれ花が散ることを知らず、いつまでも呑気に楽天的に気楽な投資では、季節に取り残されるようにいずれは相場に取り残され、手持ち株は買値から大きく下がり長期塩漬けを余儀なくされ動くに動けず「過去の人」になることでしょう。
いまここでもう一度、相場の神様・本間宗久翁の「三位の伝」を読み直すと・・・・・
一、機を待つに即ち「仁」
一、機に乗ずるに即ち「勇」
一、機に転ずるに即ち「智」
相場の天井値、中値、底値を見極めてのち行動すること。
一、「仕掛け」、二、「仕舞い」、三、「十分」(休む)、四、転じ」(ど転)、是、「三位」の秘伝なり。
・・・・・とあります。まさにシンプルにして投資の核心を極めた宗久翁の秘伝です。
私たち凡人にはこの通りには行かないにしても、これを教訓として見習うことは出来ます。
「花見の宴」で浮かれる前にもっとやるべき事が私にもあなたにもあります。それは寸暇を惜しんで急騰銘柄の情報を集め分析し売買のタイミングを測ることです。
まあ、能書きはこの程度にしておきますが、桜の花のようにパッと咲いてパッと散るを美としたのは朱子学で言う「武士道」ですが、投資家はパッと散る訳にはいかず確実に株式投資で資産運用し資産を増やす事が最重要課題です。ところでNYダウと日産自元会長・ゴーン氏とは共通点が感じられます。NYダウもゴーン氏のようにアルゴリズムの罠に陥る可能性があり要注意でしょう。
※短期注目株・・・6938.双信電機、3667.enish、6754.アンリツ
それでは今週はこれにて失礼します、それでは花見の宴で良い週末を!See you next week Bye!
平成31年4月5日、Spring投資クラブGM:元祖・Mr.白狐

 

希望が膨らむのか?

おはようございます。今朝も早くからムックと起き上がり米国NY株式市場のチェックをして、先程いつもの”Spring投資クラブ・週報<定期便3/23号>最新版”を全国一斉送信しました。巷では桜の開花便りが聞かれるようになってきましたが、近所では今を盛りに「白木蓮」が見事な大輪の花を咲かせています。自然という物は本当に見事で季節ごとの楽しみませ方を知っています。”音も無く香もなく常に天地は書かざる経を繰り返しつつ”(蘇東坡)と有名な詩がありますが、「平成」の新元号今上天皇陛下に伝えたのは今は無き陽明学者で東洋学に精通していた安岡正篤先生でした。ネットのニュースや投稿などをみるとくだらない軽薄なフェイクニュースばかりが氾濫していますが、安岡正篤上杉鷹山、細井平洲、吉田松陰高杉晋作等を知る若い人は随分と少なくなり嘆かわしいことで「無知の知」すら知らない「無知の無」のヤカラばかりではこの国の未来が懸念されます。
”CoffeeBreak”
「希望が膨らむのか?」
 ここまでレポートを読んでこられた全国の会員の皆様、今週もお疲れ様でした、3月も広範囲は入り桜の花のつぼみが幾分膨らんできました。全国各地では、はやくも「桜の開花」便りが聞こえるようになってきました。関西では3/20.(水)に多くの小中学校で「卒業式」が行われ、昨日3/22.には「終業式」でしたが、多くの子どもたちが進級・進学で「希望に胸を膨らませている?」ことでしょう。別れと出会いが人の世の常とは言え悲しい別れがあれば嬉しいトキメキの出会いもあるもので、振り子は常に左右を行き来しています。
 さて、”希望という名のあなたを訪ねて♪~私の旅は終わりのない旅♪~”という歌がありましたが、マーケットのほうももうすぐ2019年の新年度入りを迎え「希望に胸を膨らませたい!」ところですが、米中貿易摩擦協議の難航、2回目の米朝首脳会談の決裂による北朝鮮によるミサイル発射準備、米関税強化による中国の景気大幅減速、英国のEU強硬離脱、シリアやイエメンなど中東紛争問題、そして米国景気自体の先行き減速懸念など多くの懸念材料を抱えています、がしかし、来週の3/26.(火)が3月期決算企業の配当取りなど権利付き最終売買日になるので、権利取りを狙った買いが入る可能性があり株価上昇の期待感となりますが、線香花火に終わる可能性が高く、日経平均、NYダウのトレンド分析をする限りでは、「先行き大幅下落?」を示現する動きと予測します。
 さて、あと数日で今上天皇退位により4/1に新元号が発表予定となっていますが、「平成」という一つの時代が幕を下ろし、新しい元号の新しい時代へと入って行きますので当然のことながら「希望に胸を膨らませたい!」と誰しも思うところで、「何か新しいチャレンジをするか!」と若い人々は思うところでしょう。
 「チャレンジ」と言えばサラリーマンなら誰もが「一国一城の主になる!」「起業してガッポリ儲けるぞ!」とばかりに胸を躍らせて宮使いを辞めて起業する人も多くあります。しかし、華々しい起業の陰では大半の起業家が理想と違う現実の厳しさを嫌と言うほど味わい、商売や企業経営の継続を諦め落ちていきます。中には再びサラリーマンへ戻る人々も多くいます。だいたい1000人が起業した場合、1年後に残るのは約半分、5年後に残るのは1割程度、10年以上存続し曲がりなりにも業績を伸していける起業家はわずか2人~5人程度だそうで、残りの995人~998人は事業に失敗し「辛酸を舐める日々」に嫌気をして脱落します。
なぜ、そんなにも多くの人々が起業して失敗するのか?その原因は甘い事業計画と甘い資金繰りにあり、事前に何年もかけてマーケットリサーチと詳細な事業計画を立てていない思いつきの楽観的なスタートを切ることに由来します。
それはそのまま株式投資を始める投資家にもいえることで「よっしゃ、一発株で儲けて金持ちになるぞ!」と鼻息荒く株式投資を始めるも最初の株で運良く「ビギナーズラック」で裳桁としてもその後の売買で思うような利益が出ず、売り買いをすればするほど損を上塗りして資金はどんどん減り続け、最終的に「株は儲からない!」と尻尾を巻いて退散するか?それとも「こうなったら上がるまで塩漬けだ!」と何年間もあてのない長期保有となりまったく資金が動けないドツボに嵌まります。
一方で、買う銘柄、買う銘柄、次々に急騰し何倍にも大化けし大儲けをする投資家も一部には居るわけです、その違いはいったい何処にあるのか?相場の格言に”一運、二金、三度胸”と言われるように、「運」も味方し、「資金力」も大きく影響し、売買タイミングを見切る「度胸」も必要と言えます。さらにいえば、いち早く情報を耳打ちしてくれる「情報源や人脈」を持つことも大切となります。
「運」もない人生、「金」もない甲斐性、「度胸」もないチキンハート、いち早い「情報源や人脈」などない周りは貧乏人ばかり、・・・と言うような投資家が世の中には溢れていますが、口を開けば一人前に株の能書きを語りますが、裏付けも根拠も情報も無い希望的観測の夢物語で、「寝言は寝て言え!」の連中ばかり溢れています。4563.アンジェスの株価倍増の急騰劇、4565.そーせいや7774.J-TECのSTOP高、7519.五洋インテックス、9446.サカイ、4347.ブロードメディア、4591.リボミック、7868.廣済堂、4274.細谷火工、4284.ソルクシーズ、3655.ブレインパッドの急騰などなど・・・
あなたはそれら急騰銘柄の情報が事前に手元に入っていましたか?またそれらを安値から買いつけ出来ていましたか?さらにその後の急騰劇で大幅利益をとり売ることが出来ましたか?そして次ぎに何を買いましたか?
資本主義社会である日本では「金が無いのは首が無いのも同じ」であり、投資家である以上は「情報が無いのは利益が無いのも同じ」といえ、致命的です。如何に他の投資家よりも早い段階で急騰株の裏情報を手に入れ「希望に胸を膨らませて急騰劇を待つ!」という常勝の投資スタイルを築くか?これです。魚の居るところへ美味しい餌をつけた釣り糸を仕掛けないと思い通りの大漁の釣果は見込めず、ただの水溜まりに釣り糸を垂れるアホではいけません。ここから始まる新年度こそ「サクラ咲く」と朗報を手にしたいものですね。しかし、昨晩の米国NY市場はNYダウが▼460ドル安と暴落で再び「春の嵐」で、来週からの東京株式市場が警戒されます。
それでは今週はこれにて失礼します、それでは良い週末を!See you next week Bye!
平成31年3月23日、
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グローバルスタンダードは尻が青い?

おはようございます。今朝も晴れた朝を向かえています。先程今週号の<週報3/16号>を全国の会員の皆様に一斉に送信しました。今週の推奨株も、動けば急騰が予想される小型株でしたね。
3月も前半が過ぎ後半に入ってきました、「三寒四温」でまだまだ風が冷たいときもありますが晴れた日には陽射しも強く春到来を感じさせるようになって参りました。播磨灘明石海峡沖での春を告げる「イカナゴ漁」ですが例年になく今年は不漁でイカナゴが捕れないと漁師のボヤキが聞こえます。

他方、毎年「イカナゴくぎ煮」を楽しみに庶民の口にも1kg=4000円以上と高値でなかなか入らない状況ですが、芦屋と西宮の某スーパーには売り場にたくさんの「イカナゴ」が1kg=2980円と値段で売られています。よくよく調べると播磨灘産ではなく、大阪南部・泉州沖産のイカナゴのようです。それでは「本日入荷!」とスーパー開店早々から売り出すと午前中には「売り切れ!売り切れ!」となるようで、早い者勝ちの世界です。我が家も毎年、家内の実家・名古屋へこの「イカナゴくぎ煮」を2kg程度送りますが、今年は高価ですので「1kgにするか!」と検討中です。

「ガッポリ株で儲けて10kg送るか!」・・・OH、太っ腹!それでは今週号のブログの更新です。


”CoffeeBreak”
「グローバルスタンダードは尻が青い?」
 ここまでレポートを読んでこられた全国の会員の皆様、今週もお疲れ様でした、各地で梅が見頃になり早咲きの桜も咲きだし、ソメイヨシノの花見が待ち遠しい季節となってきました。一昨日、東北・岩手県盛岡市から「こちらは大雪です」と雪が積もった写真がLINEに送られてきました。その日、関西は最高気温16℃で暖かい陽射しが降り注ぐ春の陽気でしたので、縦に長い日本列島の気候の違いを感じます。
 さて、今日は「GlobalStandard=グローバルスタンダート=世界標準」についてですが、グローバルスタンダードとは、世界標準・世界基準・国際標準規格、あるいは国際的に共通している理念やルール、システムのことです。ある国や特定の地域など、限定された範囲ではなく、世界的規模で普及・定着・通用されている基準や規格、ルール、システムを指します。ちなみに、市場において民間企業の決めた規格や技術などがグローバルに広がり、事実上の標準となったものはデファクト・スタンダードと呼びます。グローバルスタンダードという言葉は、もともとはISO等、工業規格、技術的な国際標準規格や、また会計基準などを指していましたが、経済の国際化、ボーダーレス化に伴って、金融システムや経営システム・経営手法など国際的に共通している理念やルールのことも含めるようになりました。
 Globalといえば思いつくのはやはり「GAFA」と呼ばれる世界巨大企業でGoole、AmazonFacebookApple、など4社を指します。Googleなど米IT大手「GAFA」によるデータ独占などへの対策について検討するため、自民党は15日午前、党競争政策調査会にGAFA幹部を呼んでヒアリングを行った。党本部の会議室に入室できるのは議員本人に限り、メディアのアクセスも厳しく制限した。
この日はアップル、アマゾン幹部へのヒアリングをそれぞれ1時間ずつ実施。弁護士同席で米国から来日した幹部もいるとみられる。ヒアリングを終えたアップルの幹部は報道陣の問いかけに無言で立ち去った。アマゾンの幹部は報道陣に対し、「今後も(党側と)対話させていただきたいと申し上げた。内容については差し控える」と話した。
 一言言わせて頂ければグローバルでは無い国会議員がグローバル企業の幹部にヒヤリングしていったい何が理解でき何が分かると言うのか笑止千万で見せかけのパフォーマンスと言えます。
 まあそれはさておき、株式市場のマーケットに焦点を絞ると、米国NYSEに上場するNYダウはご存知の通りダウ工業株30種平均で常時入れ替わるとしても常に象徴的な大企業30社の株価を指数化しています。NASDAQ総合指数も約100社程度の指数化です。
 これに対し、日本の東京証券証券取引所は、東証1部上場2,137社、日経225採用銘柄は225社となり全上場企業数=3,658社となり「あまりに多すぎでは?」との批判が出ています。東証東証1部上場企業数を1/3削減する方向で検討に入っています、また東証2部、東証マザーズジャスダックスタンダード、ジャスダックグロース、東京PROなどを整理し直す検討で、さらに東京商品取引所とも合併に向けた動きを加速させています。
これらのグローバルスタンダートの動きは東証の生き残りを賭けた模索と言えますが、「いったい誰のためのグローバル化なのか?」と言えば、もちろん個人投資家ではなく、世界的な年金基金やファンド筋など外国人投資家や国内の生損保など機関投資家向けの動きです。口を開けば「個人投資家保護」と高らかに叫ぶ物の、裏では東証シェア65%の「外国人投資家保護」の政策推進であり、いまだに売買手口を外国人投資家には開示しているのに、個人投資家には公開せずという閉鎖的で不公正な売買スタイルを維持しています。
 真のグローバススタンダードを貫き開かれた東証株式市場を作るためには、減り続ける個人投資家東証へ戻すための具体的な戦略と戦術を練り知恵を絞り、多くの個人投資家が不公正ルール無く巨額の大手投資家の株価操作の揺さぶりに怯えず安心して株式投資で資産を運用出来るシステムを構築すべきと言えます。GlobalStandardMarketTOKYOを作るためには、まずは東証のスタップ一同が堅い頭の中身を切り換え閉鎖的な姿勢を変え、情報自体を平等にOPENに開示する必要性があります。
東証1部の上場企業を主力大企業に絞り減らさなくてもすでにある「TOPIXCore30」や「JPX400」など主力の銘柄の指数があり、外国人投資家をそれらへの投資に絞れば済むことでしょう。いままで「うちは東証1部上場企業ですから・・・」と取引先との信頼関係を築いてきたわけで、東証1部から除外された企業や経営者は「恨み節」の批判となるのは明白です。また外国人投資家、機関投資家有利なマーケット姿勢が強まればより一層個人投資家の株式離れが加速することは明白で、時代に逆行する動きです。
世界的な巨大企業「GAFA」へ「情報を独占し乱用し、取引先へ圧力を強めている!」との世界の世論の圧力が強まる中でGlobalStandardということ自体、世界は「間違っているのでは?」と気づき始めており、「大きいことは良いことだ!」という東証の方向性は舵取りを間違う可能性があります。
かつて昭和61年10/29.にNTT(日本電電公社)が公開価格119万7,000円でIPOしたとき多くの日本人投資家はじめ株を買った事の無い日本人も多くがNTT株を買い求め、その後翌年4/22.には高値318万円まで上昇し、買いつけたほとんどの人々が利益を出し儲けましたが、政府主導でもう一度、個人投資家東証へ呼び込む「秘策」を真剣に画策しなければ、3/8.時点で二市場信用で評価損益率=▼16.01%とほとんどの個人投資家が信用買い建てした株で損している現状を改善することはできません。個人投資家の買いを外国人投資家が空売りで売り叩き株価を売り崩す構図が昨年12月以降から続いており、この3月末の権利取りを狙った買いで株価が一時的に騰げても、その先は外国人投資家による売り叩きで崩される下げる相場になることでしょう。外国人投資家を呼び込み売買手数料を稼ぐ事ばかり考えず、足下の個人投資家の数を地道に増やす政策を模索すべきで、「Global=愚LowBaka」になる政策といえます。商売はなんの商売でも利益優先ではなく信用優先でなければ相手にされないことが分からないようでは、まだまだ「尻が青い」と言えます。
まあ、ここは4563.アンジェスや一部の材料株の一本釣りで儲ける地合となります。良い週末を!
平成31年3月16日、
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学習できない投資家は大損する!

おはようございます。今朝は陽射しの強いスギ花粉満載の晴天の朝を向かえています。朝からクシャミはでるは目が痒いはで、大量のスギ花粉が飛散していることが分かります。ベランダの手すりを拭くと黄色く花粉がタオルにつきます、外出時には保釈時のゴーン被告のように変装して?しっかりとマスクをつけ花粉対策をしましょう。・・・花粉症の方々には嫌な陽気でスギ花粉飛散のあとにもヒノキ花粉飛散が待っており、しばらくは辛い日々です。

さて、今週も先程”Spring投資クラブ・週報<定期便3/9号>最新版”を全国のSpring投資クラブ会員の皆様に送信しました。今週号は足の軽い1000円以下のあの銘柄でしたが。絶妙な買いタイミング来ていると判断されますので来週以降の安いところを上手く仕込んで、その後の急騰劇をご期待ください。

まあ”蛇の道は蛇”というか、”ケモノ道はキツネ”というか、長く長く42年間も相場の世界に生きていると様々な水面下の裏情報が入ってくる訳で、そこらのど素人評論家や豆四郎の連中とは一味も二味も違い、タケヤ味噌です・・・なんのこっちゃ!先週は4563.アンジェスの暴騰劇、今週は6208.石川製作所や4274.細谷火口など防衛関連株の大幅高など以前より執拗に過去取り上げてきた推奨株がこの地合にあっても大幅値上がりで利益となってきていますね。それでは今週のブログの更新です。

”CoffeeBreak” 「学習できない投資家は大損する!」  ここまでレポートを読んでこられた全国の会員の皆様、今週もお疲れ様でした、春の陽気と冬の冷たい風「六甲おろし」が交互に巡る春の季節で、数日前には早くもどこからか「沈丁花」の香りが漂ってきました。この「沈丁花」の香りを嗅ぐと42年前に重いスーツケースを抱え新幹線に乗り、京浜東北線・川崎の鶴見にあった某証券会社の研修センターへ行き、4/2.の日本橋での入社式の準備に胸がわくわくした思い出が蘇ってきます。誠に香りとは不思議な物で瞬間的な香り一つで42年前の記憶を思い出すとは?です。

この時期は国立大学の前期試験の合否判定の発表などあり、昨日は神戸大学でも前期試験の合格者の発表でした。また卒業の季節でもあり、新しい進路へ向けて上京する若い人も多く、卒業・入学・入社・転勤など別れと出会いの季節でもあります。その旅立ちで引越屋さんなどは大忙しでなかなか予約が取れない事態で、転勤族などは転勤の辞令がでると引越が間に合わないようです。

ところで最近は『春に三日の晴れ無し』と言われるとおりで晴れの日が続くこともなくすぐに翌日は雨になるなど、お天気の移り変わりが激しい時ですが”雨止んで人傘を忘れる”という諺があるとおり、人は雨が降っているときは傘を握りしめていますが、ひとたび雨が上がると持ってきた自分の傘の存在を忘れるものです。なんとも身勝手というか忘れっぽいというか人間の軽率な行動の一面を表しています。

これと同じ人間心理と行動で、相場の先行きを楽観視して高値圏にもかかわらずむやみに高値を飛びつき買いする投資家心理と投資家行動があります。後になって冷静に振り返ると「どうしてあんな高値を飛びつき買いしたのだろう?」と自分自身の心理行動に疑問符がつきますが、いっこうに経験則を理解せず「学習できない投資家は大損する!」と言えます。 ではそれを証明すべく昨年10月~今年3月までの日経平均の推移を検証すると・・・・

<値下がり相場> #日経平均、10/2.高値24,448円07銭→12/26.安値18,948円58銭・下げ幅-5,499円49銭安

<値上がり相場> #日経平均、12/26.安値18,948円58銭→3/4.高値21,860円39銭・上げ幅+2,911円81銭

・・・・・上記の通りで、12月の暴落時の値下がりが経験したにもかかわらず、1月~2月にかけては、世界的な相場の先行きや米中貿易摩擦協議の行方に対する期待感という不確かな状勢下で株を買い上がる楽観行動を取り、このところ米中協議の行方が難航していることや米朝首脳会談が決裂したことで今度は慌てて手持ち株を売り逃げるという心理行動を取る投資家の姿が見え隠れします。 これらをみると以前よりなんどもブログやTwitterで私がマーケットを取り巻く外部環境の懸念材料の数多くあることで「警戒!」をコメントしてきましたが、「馬の耳に念仏」で聞く耳を持たない哀れな投資家たちには聞こえず、結局のところ今週の続落でまたしても大損をする羽目に陥ってしまった投資家の悲鳴が聞こえます。

どうしていつもいつもそうなのか?・・・その答えは『連日方程式が解けない子どもたちが三角関数や二次関数を解くようなもの』で、「系統学習が出来ていない」場当たり式な対応で相場での売買をしていることに由来します。キチンとしたセンターレベルの勉強をしていないまま、センター試験を受けるとその結果は火を見るより明らかで悲惨な点数となります。仮にセンター試験をかろうじて点数確保できても国立大学の2次試験用の対策勉強をしていないと、2次試験で合格できません。

「オレの金だ、どういう投資をしようがオレの勝手だ!」ごもっともですが、結局のところ行き着く先は、大事な資金の大半を大損して泣く泣く相場から退場するのは自分自身です。自分が飛びつき買いした銘柄で思惑が外れ大損して売却したなら、それはそれで「仕方ない」と終わらせず、「どうしてその高値で買ったのか?」「なぜ一度に買ったのか?二度三度に分け無かったのか?」「銘柄の選択は間違っていなかったのか?」「楽観的に投資したのは何故か?」「マーケットの環境の先行き分析は正しかったのか?」などなど大損した原因を猛省し、同じ失敗を繰り返さず「次の投資の糧」にしていくべきと言えます。

「オレはそこまで出来ない」と思われる投資家の方々は大損を出す前に早めに尻尾を巻いて相場から退場すべきでしょう。「いや~含み損だから上がるまで塩漬けして保有するよ!」という方は、結局のところその間投資資金が動けず「死に体=レイムダック」となり、返って株価の調整を長引かせる要因となり、数年間日の目を見ない深い眠りに陥りますので得策とは言えません。

米朝首脳会談が成功するとか!」「米中貿易摩擦が協議で解消できるとか!」根拠の無い甘い見通しの観測は最初から持つこと自体がリスク管理が出来ない投資スタイルで、愚かな楽観論です。もっとしっかり目を見開いて周りを観察しましょう。 OECDの世界景気見通しの下方修正に限らず、中国の景気減速顕著、内閣府が発表した景気動向指数の悪化数値、米雇用統計で非農業部門雇用者数の記録的な減少数値など、誰の目から見てもマーケットの先行きが厳しいことは分かる訳で、アホな論理で日和見主義的な評論家たちの買い煽りに乗せられ無思慮な高値飛びつき買いは避けるほうが身を守る最善の策でしょう。ここはカツオの一本釣りで勝負です。 それでは今週はこれにて失礼します、それでは良い週末を!相場の動きについてこれない安愚な投資家は置き去りになるのは仕方なく、聡明に動ける投資家のみで来週もガッチリ儲けていくぜ!See you next week Bye!

平成31年3月9日、 Spring投資クラブGM:元祖・Mr.白狐

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バフェット赤字転落とアップル株

おはようございます。今朝は春らしい明るい陽射しの朝を迎えています。2月も終わり昨日から3月=弥生に入りました。明日は3月3日=桃の節句で、我が家でも「雛人形」が飾ってあります。季節の移ろいは誠に早い物です。ダウンジャケットを着て寒さをしのいでいた冬は何処へやらで、海は春の色で輝き、梅が咲いています。先週の日曜日に友人が米国製1200ccのバイク12台で連れ持って「ワイルドだぜ!」とイージーライダーのようにツーリングして和歌山の梅を見に行ったとかで「綺麗だったよ」と話してくれました。一方で3月は「卒業」のシーズンでもあり、若者たちの別れと旅立ちでもあります。昨日3月1日から「就活」解禁となりましたが、休日が多く待遇の良い企業へ入社したいという現実知らずの甘い幻想を抱く学生たちと、休日よりも一人でも多く優秀でまじめな学生を採用したい企業側との思惑が交錯しますが、双方にはミスマッチがあるようで、いつの時代も難しい就活模様です。
さて、今週もさきほど”Spring投資クラブ・週報<週報3/2号>最新版”を全国の会員様に一斉に送信しました。今週号はあの◎◎銘柄の推奨でしたが、来週以降の株価の値上がりにご期待くださいというところです。まあ、今週はご存知の通り以前より執拗に推奨していた4563.アンジェスが4日間連騰で株価倍増となり、買い付けされていた多くの会員様は大幅利益を短期間で取れ「笑いが止まらない」事でしょう。4563.アンジェスの急騰劇に限らず、次々と入って来る急騰予定の特別情報をその都度一部の方々に公開していますが、来週も目を見張る暴騰にご期待ください。
”CoffeeBreak”
「バフェット赤字転落とアップル株」
 ここまでレポートを読んでこられた全国の会員の皆様、今週もお疲れ様でした、世界が注目した米中貿易協議においては詳しい内容が公表されず「延長」となり、米朝首脳会談においては「非核化合意ならず」で物別れとなり、マスコミが騒いだ割に”大山鳴動してネズミ一匹”も無かった肩透しでした。
毎度の事ながらマスコミの異常な報道が多く、あまりに騒ぎすぎでその都度マーケットが影響を受けることになります。いい加減な首脳同士の会談のニュースよりも、トランプ大統領の元弁護士を長く務めたコーエン氏の7時間に及ぶロシア疑惑・米議会証言「大統領は詐欺師だ!500回脅迫した」のほうが重要といえ、トランプ政権を脅かす重要な内容で、日本のマスコミはあまり大きく取り上げておらず、トランプだけに「ポーカーフェイス」を決め込んだのか?無関心を装っています。
 このところ日米ともにマーケットは昨年12月の暴落から戻りを試す展開で上昇となっていますが、トランプ政権にしても安倍政権にしても、マーケットの下落は即支持率低下を意味するだけに、マーケットへの悪材料や懸念材料は避けたいところで”臭い物には蓋をする”相場展開が続いていますが、巨額の資金を運用するファンドなどの運用成果=パフォーマンスの軒並み悪化となっています。
その最たる優等生と言うべき著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米国企業・バークシャー・ハサウエイ社(Berkshirehathaway)が昨年10-12月期決算発表を行い、純損益▼250億ドル(約2兆7,700億円)の赤字と純損失を発表しました。「ええ~バークシャーって、高運用成果では無かったの?」と誰しも目を疑う内容でしたが、保有株のアップル株の下落が大きく影響したようです。
1965年にバフェット氏が同社を買収して以来年率18.7%ずつの運用利回りを出し、バークシャー社の時価総額は4,960億ドルの巨大企業となり、バフェット氏自身も資産総額829億ドル(約9.2兆円)で世界第3位の富豪となりましたが、バークシャー社が運用する株式ポートフォリオは1,728億ドルと巨額になります。
バークシャー社を▼250億ドルの赤字に転落させたアップル(AAPL)の株価ですが、検証すると、2018.10/3.高値232.07ドル→1/3.安値142.19ドルまで下落し、下落率▼38.73%となりました。では、Berkshireの株価は2018.10/9.高値223.94ドル→12/24.安値187.11ドルまで下落し下落率▼16.45%でした。アップル社の株価下落の背景にはご存知の通り「iPhone」販売の不振がありますが、ほとんどは中国での不振といえます。一方で「iPhone」に頼る経営姿勢に陰りがあり、新製品開発などで韓国・サムスン社、中国・ファーウエイ社の攻勢にさらされている状況でシェアを食われています。
韓国サムスン電子20日、画面を2つに折り畳めるスマートフォンを4月26日に北米など一部の地域で発売すると発表。たためば4.6インチのスマホ、広げれば7.3インチのタブレットとして利用でき、スマホ市場の停滞が色濃くなるなか、携帯性と大画面の見やすさをあわせ持つ「1台2役」の新端末で需要の底上げをめざすそうです。ギャラクシーフォールドの価格は1980ドル(約22万円)から。サムスン20日に発表、3眼カメラやディスプレー上での指紋認証機能などを備える6.1インチの新型スマホ「S10」(899.99ドルから)が2台以上買える水準。
折りたたみスマートフォンは「Galaxy Fold」だけではなく、中国・華為技術(ファーウェイ)が「Huawei Mate X」を発表。 ファーウェイのコンシューマー製品事業担当最高経営責任者(CEO)を務めるRichard Yu氏は現地時間2月24日、Mobile World Congress(MWC)に先駆けて開いたプレスカンファレンスでMate Xを発表。Glaxy Foldは、前面のディスプレイに加えて、貝殻のように開くと内側にさらに大きな2つめのディスプレイがある。Mate Xは、前面と背面に画面があり、端末を開くとそれらが結合されて、大きな1つの連続的なディスプレイになる。Mate Xはさらに、5G接続に対応し、Leicaの技術を搭載するカメラを装備する。折りたたみスマホは、一般的なスマートフォンの形やデザインを刷新する可能性を秘めており、業界で最もホットな話題の1つである。Mate Xは2299ユーロ(約29万円)で、2019年中盤に発売される予定。RAMは8Gバイト、ストレージ容量は512Gバイトとなる。Yu氏は高額であることを認めているが、内蔵されているイノベーションを指摘した。Mate Xは、前面画面は6.6インチ、背面画面は6.38インチで、開くと8インチのディスプレイになるそうです。
 米アップルは3/1日、カリフォルニア州クパチーノの本社で株主総会を開き、世界シェア2位のスマートフォンでは中国の華為技術(ファーウェイ)などの追い上げを受けているが、ティム・クック最高経営責任者(CEO)は「2018年はハードやソフト、サービスの開発に140億ドル(1兆5600億円)超を投じた」と述べ、「我々の将来には自信を持っている」と強調しました。バークシャー、アップル、ファーウエイなど世界的な話題企業の先行きとスマホ戦争が注目されますが、著名投資家ジョージ・ソロス氏が「世界のマーケットの暴落に警戒」とコメントするように、中国景気の失速と世界的な保護貿易主義の台頭がマーケットに悪材料となっており、株価を支える企業収益の減速が予想されますので、優等生バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウエイ社の赤字転落がその顕著な例といえますので注意が必要でしょう。日米貿易協議が来週以降始まりますのでこちらも注意が必要です。
それでは今週はこれにて失礼します、今週は4563.アンジェスの株価倍増で大幅利益でしたね、それでは良い週末を!!
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地方再生で見直すべき株は?

おはようございます。まだまだ寒い日が続きますが春の陽射しが段々と強くなってきた気がします。先日、訪れた伊豆の海の朝も『春の海』で明るく輝いていました。”河津桜”が満開で咲いていますが、今年は桜の開花が例年より早くなりそうで、各地で予定されている”桜祭り”などの3月末~5月上旬のイベントの日程が大きく狂いそうで主催者の悩みの種だそうです。数日前には気温が上昇し随分と暖かく感じましたが、そうなると増えるのが”スギ花粉の飛散”でどうも鼻がムズムズしたり、目が痒くなったりと花粉症に悩まされる季節到来でもあります。
さて、今週もさきほど”Spring投資クラブ・週報<定期便2/23.号最新版>通巻712号”を全国のSpring投資クラブ会員の皆様に一斉送信しました。今週号も内容充実で急騰株情報満載でしたが、来週からの推奨株の急騰劇に早くもワクワク・ドキドキと期待感でしょう。一部の会員様に”特別情報”として推奨したあの某銘柄は来週STOP高期待です。そういえば今週連続のSTOP高した4563.アンジェスですが、以前より執拗に取り上げ推奨していましたが、昨日2/22.高値885円+150円高STOP高まで今年年初1/4.安値347円から2ヶ月弱ですでに株価2.6倍に化けてきました。買い付けされてきた会員の皆様、大幅利益で良かったですね。それでは来週に期待して今週のブログ更新です。
”CoffeeBreak”
「地方再生見直すべき株は?」
 ここまでレポートを読んでこられた全国の会員の皆様、今週もお疲れ様でした、昨日は2月22日で「ニンニンニン=忍忍忍」の語呂合わせから”忍者の日”だそうで、三重県伊賀市では伊賀鉄道で”忍者線”と”忍者市駅”が命名され、忍者の里という名前を売り込むイベントが行われたそうですが、子どもから大人、訪日外国人客などから人気となりそうですが、伊賀忍者甲賀忍者と世界的にも有名な日本の「忍者」を一地域の小さな自己満足の宣伝で終わらず、もっと大々的な観光資源として政府や県・周辺市町村、関連地場産業を巻き込んだ”忍者ブランド”として”忍者の里”の整備が不可欠といえます。
 地盤産業といえば、”ふるさと納税”問題で政府総務省泉佐野市などがその解釈を巡り対立していますが、どう考えてみても本来は国庫に帰属すべき所得税ふるさと納税として還付し地方自治体や地域の地場産業育成に当てて欲しいという本来の趣旨から逸脱し、地元に関係の無い泉佐野市の『Amazon商品100億円還付』は、ふるさと納税に違反し本末転倒していると言え、総務省に正論の軍配があります。
日本という法治国家の社会には国民生活・市民生活を守るための”社会のルール”や”法律”というものがあり、やった者勝ちで「なんでもあり~の!」ではありません。そして本来、都道府県や市町村自治体は金儲けというより、住民や市民のために採算を度外視し赤字であっても公共の福祉のためには公共行政をしっかりおこなう役割があり、「公序良俗」に反するような批判を受ける金儲けに走るべきではない訳で、市長始め自治体職員は「すべては市民のために!」という公務員としての自覚と高い規範意識が必要で、「泉佐野市はもう一度”ふるさと納税”という趣旨を再認識・再理解し、地場産業振興と地方再生とは思えない軽率な資金集め行動は倫理観と節操をもって慎むべきで猛省すべきではないのか!」と個人的には思う次第です。
 まあ、金儲けは自治体が目の色を変えてやるべき事ではなく、投資家が株や為替や債券投資などで行うべきものであり、どうしても金儲けしたいと言うことなら投資会社・株式会社「泉佐野市」と法人登記すべきではないでしょうか?これなら総務省も「どうぞご自由に!」となる訳で、自治体としてもっと正しい行政のあり方を市民のお手本として子どもたちに胸を張って「どうだ、泉佐野市はこんなにも立派だろう!」と言える自治体・大人たち、公民と為って欲しいものです。
 ところで、人・物・金の東京一極集中が社会問題化し、本社を東京に置く企業が多くあり、そのことが地方で「働き場所がない!」「収入のメドが立たない!」と人口流出が進み、地方の疲弊と過疎化が問題化していますが、以外に地方で頑張っている上場企業は数多くあり、その地方企業でも業績が凄く良い企業などがたくさんあります。たしかに、東京という大都会に本社を置いた方が雇用や経済活動など様々な面で便利といえますが、インターネットなど通信手段が発達した今日、果たして企業が東京に本社を置くべき理由と必要性があるのか?「商業立地論」と観点から大いなる疑問符がつきます。
ましてや、本社や工場を置く土地代や最低賃金など雇用、物流の面など鑑みても、地代の安い、人件費が安い、地元住民が愛着心と長期雇用契約、高速道路網が発達していて物流がスムーズな今日では地方の方が優位ですらあります。
東京2020」で東京オリンピック後の東京の経済はどうなるのか?人口が密集し首都直下地震東南海地震が発生したときの大被害と大混乱が予想される中で、しばらく首都機能は麻痺することが予想され、むしろ地方の方がユニークさや様々なイベントなどで期待感や伸び代があります。「大阪・関西万博2025」や「IR構想」など大阪や「医療ツーリズム」で訪日外国人患者を集める神戸など関西でも優れた企画や計画があります。
 先日、東京はじめ首都圏の新築マンション価格が「4765万円」と発表となりましたが、地方なら同じ㎡数の広さであれば「駅から5分」で2000万円~3000万円台で十分買える訳で、東京周辺で高額なタワーマンションを30年という長いローンを組んで支払い、挙げ句に「ええ~大規模修繕が出来ない!」というタワーマンション問題が数十年後にはやってきます。たしかに30階~50階の高層から見下ろす都会の街の眺めは良い物ですが、大規模地震の際には6m~8mぐらい左右に揺れ、冷蔵庫やタンス、家具などが大きく移動し、停電でエレベーターは動かず陸の孤島と化し、そのうえタワーマンションを大規模修繕でいる施工業者がいないという問題があります。

また以前のNYの『9.11テロ』でWorldTradeCenterTwinbillに航空機が突っ込み増したが、当時そのツインビル内に事務所を置く企業はそのテロ事件で高層階から非常階段を長い時間歩いて降りる経験を教訓にして、低層階ビル思考で事務所を構えることになりました。
 インターネットを使ったビジネスでPCとWi-fiがあれば地方でもどこでも「在宅勤務・在宅ビジネス」が出来る時代到来で「東京一極集中が便利!」という人々や企業本社などの旧態依然とした頭の固い・古い考え方を今一度見直すべきで、株式投資を行う投資家も、安直で短絡的に投機的な信用売買を繰り返すのではなく、地方で伸び代や成長性があり頑張って好業績を上げている企業を見つけ出し、その将来性に現物投資する投資スタイルを考えていくべきと言えます。
例えば連続STOP高の4563.アンジェスは本社:大阪府茨木市、大幅高の6754.アンリツは本社:神奈川県厚木市、自社株発表の7974.任天堂は本社:京都府京都市南区、思惑絡みで急騰の7519.五洋インテックスは本社は愛知県小牧市、4579.ラクオリア創薬は本社:名古屋市などなどですね。
それでは今週はこれにて失礼します、良い週末を!風邪とインフルエンザ、そして「はしか」が大流行していますので、皆様もマスクを着けたり人混みを避けたり、十分に休養を取りご注意されご自愛ください。春の陽射しに心ウキウキお出かけしますか!
さて、相場のことや国際時事などはTwitterで日々ツイートしていますので『元祖・Mr.白狐』で検索!もしくはURL:https://twitter.com/Mrbyaccoで検索してご覧ください。それでは今週はこれにて失礼します、良い週末を!風邪とインフルエンザ、そして「はしか」が大流行していますので、皆様もマスクを着けたり人混みを避けたり、十分に休養を取りご注意されご自愛ください。See you next week Bye!自分自身の手持ち保有株で儲けるスタイルを築くこと!
平成31年2月23日、
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